長崎和牛は、なぜ“週末”にちょうどいいのか。
長崎和牛倶楽部は、
和牛を「特別な日のごちそう」だけにしたくありません。
僕たちは、
40年続く肥育農家の三代目として、
和牛を育てる現場を見てきました。
そして思うのです。
本当に価値のあるものは、
“高級”という言葉よりも
“自然に選ばれる存在”であるべきだと。
長崎和牛とは何か
長崎和牛は、
5年に一度開催される全国和牛能力共進会で
内閣総理大臣賞を受賞した実績を持つブランド牛です。
潮風が届く温暖な気候、
穏やかな水、
ストレスの少ない飼養環境。
その環境が、
きめ細かく、口どけのよい脂をつくります。
脂の融点が低く、
体温でほどけるように溶けるのが特徴です。
でも、
僕たちが届けたいのは
“受賞歴”ではありません。
週末に焼くということ
想像してください。
都心のマンションのテラス。
少し早めに仕事を切り上げた金曜の夜。
派手な演出はなくていい。
高級レストランでなくてもいい。
フライパンで、
ただ丁寧に焼く。
塩を振る。
立ちのぼる香り。
その時間に、
人は会話をする。
人と人がつながる瞬間は、
案外、こういう時間に生まれます。
なぜ価格競争をしないのか
和牛は、
安く作れるものではありません。
飼料価格の高騰、
長期肥育のコスト、
人の手。
目に見えない工程の積み重ねが、
一枚の肉になります。
だから僕たちは、
「安さ」を武器にしません。
選ばれる理由は、
価格ではなく思想でありたい。
都市に届けたい理由
長崎の畜産は、
地方にあります。
けれど消費は、
都市にあります。
もし都市の人が、
背景を知り、選び、語ってくれたら。
それは単なる購買ではなく、
文化になります。
長崎和牛倶楽部は、
肉を売るブランドではなく、
“つながり”をつくるプロジェクトです。
週末を楽しむための、リアルで気の利いた選択肢。
それが、
長崎和牛倶楽部です。
